読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Tonight,the night

広島に生まれ、今は奈良半分京都半分な中小企業診断士の備忘録です。

とーくせっしょん

診断士

f:id:mazzotina23rd:20170218222709j:plainf:id:mazzotina23rd:20170218223035j:plain

f:id:mazzotina23rd:20170218222428j:plain

 

昼から図書情報館へ。

奈良が生んだ素敵な経営者2人のトークセッション。

 

シンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美社長と、中川政七商店の十三代目中川政七社長。

中川社長は高校大学の大先輩でもあり、勝手に親近感を抱いて私淑しています。

(ということはなかなかの自由人ですね、お話の随所にそれは出ていました笑)

 

話の内容はとても刺激的で、かつ面白く。

 

理念を持ち、ビジョンを描いた先に具体的でわかりやすいゴールを持つこと、

そして、一人一人が自分がどうなりたいかをまずは考え、それを志として持つこと、

そのうえで自分の強みをどうかけ合わせていくか、

マーケティングも大事だけどまずはブランディングをどうするかが大事、

 

などなど、気づきが沢山ありました。

診断士的にも、役に立てそうなことが多々。

本当に来てよかったと思います。

普通なら数千円払ってもおかしくないのに、まさかの無料。

情報館GJ。

 

また、お二人の地元(すなわち、自分の地元でもある)奈良に対する思いも聞くことができたり。

 

藤沢社長曰く、外国人や東京の経営者にとって、

奈良の素晴らしさって、

寺や神社もさることながら、

明かりが少なく夜空がきれい、

空気がきれいで落ち着くこと、らしい。

全く意識してなかったし、知りませんでした。

他から言われないとその良さってなかなかわからないものですね。

その良さを生かして、奈良をMICEの拠点にするなど、

国内のみならず世界から人を呼び込むことができれば、とのこと。

 

また、中川社長は、奈良に軸足を置きつつ、

工芸産業の産地革命と産地観光化、

また食事や温泉、観光資源などとコラボレーションを図り、

衰退する工芸を元気にしていきたいとのこと。

その言葉の節々には、工芸の衰退に対する強烈な危機感と、

なんとかせねばという使命感がほとばしっていました。

 

いずれは独立して、診断士として地元奈良に恩返しをしたい思いはあるので、とても興味深かったです。

 

それにしても、経営者の読書量って、本当に半端ない。

二人ともお忙しいはずなのに、質量ともに読み込んでらっしゃるなあと。

それだけでも気づきがありました。